動物に対する施術 猫編
こんにちは、tetote整体院の後藤です。
今年に入ってから、少しずつ動物に対する施術を再開し始めました。
今回は、福岡在住の方からの依頼で、17歳(推定)の猫に施術する機会がありました。元々は保護猫でしたが、奥さんが独身の時に迎え入れたそうです。症状としては、7年前からアレルギーによる鼻水、咳が出やすいというお悩みでした。また、よく水を飲むということも伺いました。
動物の場合は、基本的に遠隔での施術になるか、飼い主の方を代理人として施術を行います。
内容の概略としては、
家族の意識の調整:胸腺(先祖の影響による自己受容の意識のバランス)
胸腺の細胞修復
免疫システムの調整
体内の水のバランス
まず、奥さんの方のご家族の課題がペットに表れていることが分かりました。
動物は家族の影響を受けやすいので、家族に対してアプローチすることがよくあります。
胸腺には免疫システムを教育する役割があり、胸腺の機能低下は、アレルギーや自己免疫疾患につながります。
また、胸腺には、「自己受容の意識」が関係します。
奥さんの方の家族のメンバーの多くが自己受容が苦手であることが分かります。
自己受容など、自己価値に関する思考パターンは、遺伝的に受け継いでいるが多くみられます。両親の自己価値が低いと、褒めることが苦手になったり、厳しい子育てになるので、子供の自己肯定感が育まれにくくなります。
今回は、飼い主→母→母→母→母というように、母方の4世代上の方が持つ疎外感や分離感の影響があることが分かったため、飼い主の方と姉妹を含め、先祖の方からの影響を調整します。
自己受容の意識がバランスされ、胸腺がうまく働き、免疫系が本来の働きに近づけば、鼻水や咳などのアレルギー症状も改善していきます。
その後に、肉体レベルの胸腺や免疫システムを調整し、体内の水分バランスを調整しました。
水をよく飲むことが多いとのことでしたが、水を飲んでいても細胞の一つ一つまで浸透せずに排出される可能性もあります。
ストレスが強いと水が吸収されにくくなることもありますし、水は、潜在意識として「喜び」を表すので、喜びを感じることを制限している意識が関係している可能性もあります。
動物への施術も基本的には人と変わりませんが、動物の方が人よりも素直なため、施術の変化が出やすいですし、施術内容がシンプルであることが多いです。
人でも素直な方の方が施術が作用しやすい傾向があります。
動物は家族の影響を受けやすいので、家族に対してアプローチすることはよくあります。
資格:理学療法士(国家資格)
学んだこと:理学療法(解剖学、生理学)/オステオパシー/シータヒーリング(サイエンス・インストラクター)/ボディートーク(上級施術士)/エナジェックバランシング/神智学/キネシオロジーなど
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