【胃腸の不調・親子関係】「時間と力を自分がしたいことにフォーカスして使えている感覚があります。」

今回は、「ちょうど先生のところに通い始めた時が自分の仕事の立ち上げ期でもあったので、自分の体の不調とかメンテナンスをお願いして、時間と力を自分がしたいことにフォーカスして使えている感覚があります。」とおっしゃられていたK・M様（40代、女性、目黒区在住、会社経営）の感想をご紹介します。

最初はどのような状況でしたか？

最初は胃腸の調子が悪くて食事があまり進まない状況が続いていたところ、知り合いの方に「整体に行ったらいいよ。病院じゃなくて整体」って言われて、「胃腸の不調　整体」って近所で調べたら先生のところがヒットしました。

ただ、ホームページを拝見した瞬間に、これは胃腸の不調や一般的な整体に行くっていう感覚じゃないと思ったんです。

あ、これはもう意味があるなって思って。その時からあまり胃腸の改善狙いではなかったんです(笑)。

来られる前は期待とか不安とか、どういう気持ちでしたか？

期待しかなかったんです。私はこれまでもサロンとか、色んなところに行くことがあったんですけど、これまでとは絶対違うなって思っていたので(笑)。

実際に来られてどうでしたか？

整体って先生が書いてらっしゃるから、すごい体を押されるのかなとも少し思ってたんですけど、まぁほとんど触らないじゃないですか(笑)。私は全然そういうのは慣れてるっていうか、むしろ期待通りだって思って、すごい嬉しかったんです。

だけど一方で、誰かに紹介する時に、ぐいぐい押す整体とかを期待してる人がいたら、ちゃんと説明しなきゃって思ってました(笑)。

胃の不調などは、どんな感じでしたか？

胃の不調っていうよりも、私の体がこれまで抱えてきた問題や、今まで向き合って来なかったものとか、向き合いたいんだけど1人だったらやりたくないこととか、そういうのに切り込んでくださって。

それは私の場合は親子関係が大きいんですけど、元々抱えていたモヤモヤに対してメスを入れて頂いた感覚がありました。

胃腸の不調の改善は副産物みたいに、全然気にならなくなりました。

メンタル的な部分で気になることなど、その当時どんな感じでしたか？

メンタル的には、私は親子関係で色々あったのですが、関係の修復がすごく早まったり、特に母親との向き合い方が変わりました。

あと、すごく強く思ったのが、今まで思考のブロックをつくっていたのは自分自身で、思考の壁をつくっていたのが自分だとしたら、自分で自由に変えられる、選択できるとも思ったんです。

あとは、私がすごく印象的だったのは、私の先祖とか、会ったことない人達からの影響が大きくて、私1人がもたらしたものじゃないっていうことも分かり、すごく救われた気持ちになりました。

ちょうど先生のところに通い始めた時が自分の仕事の立ち上げ期でもあったので、自分の体の不調とかメンテナンスをお願いして、時間と力を自分がしたいことにフォーカスして使えている感覚があります。

結局、何をするにもずっと抱えてた親の問題とか色んな感情がずっとあったんですけど、自分の感情を俯瞰して見られるようになって、振り回されずに対応できるようになっています。

他とはどういう違いがあると思いますか？

比較ができないっていう感じですかね。

ななスピリチュアルな人や、整体の人とか、それぞれの専門の人はいっぱいいらっしゃるんですけど、複合的な色んなアプローチをされる方は少ないなと思います。

後藤の所感

ご感想を頂き、ありがとうございました。

消化・吸収に関する臓器である胃腸は、心理的には、「愛されていない」「愛を受け入れてもらえない」などの思考が表れます。

過去に両親の為に。と思って行った行動が、受け入れてもらえなかったり、こちらの期待とは違った反応があったなどの体験から形成された思考パターンが胃腸の不調と表れるのです。

では、両親が悪いかというと、またそうではなく、両親自身の育ったきた環境や時代背景の影響もあったかもしれませんし、愛情に関係する思考パターンは、遺伝的に伝わることが多く、実は、両親も愛情の受け入れ方や感覚がわかりにくかったかもしれません。

お越しになられた時よりも、感情や思考がクリアになり、自分のやりたい仕事に邁進されているのが印象的でした。

何かをしたい時や行動したい時、すぐに計画して行動することも大切ですが、自分の意識を純粋なクリアな状態にしておくと、物事がスムーズに進みます。

「施術の考え方」でも説明している通り、思考→感情→エネルギー→ 物質化の流れは身体のことだけに当てはまるわけではなく、いかに自分の人生を、現実を創っていくかにも表れます。

何かを始める前に、意識を真っ新で純粋な状態にしておくと、調和した中で、最小の努力で最大の結果が得られる状態になります。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。