【吃音・どもり】「喋ることは好きなのに、言いたいことを諦めていました」——言葉に詰まっても、自然に次へ進めるようになった変化
「本当に何も気にせず、普通に喋れている日が増えてきています。もちろん、今でもたまに言葉に詰まることはあります。
ただ、自分自身の受け止め方が変わりました。以前のように、言葉に詰まったことを深刻に考えなくなったんです。」
とおっしゃっていたT・Y様(40代、男性、埼玉市在住)の感想をご紹介します。(インタビュー日:2026年7月30日)
どのようなきっかけでお越しになろうと思いましたか?
最初から、自分のために探していたわけではないんです。
友人がいろいろなことで困っていて、「何かその人に合う場所はないかな」と、僕がインターネットで探していました。そのときに、たまたまこちらを見つけたんです。
痛いところだけを見てもらうというよりも、もう少し広いところや、深いところまで見てもらえるんじゃないか。なんとなく、そう感じたんですよね。
まずは友人に「ここへ行ってみたら」と勧めました。その後、実際に施術を受けた話を聞いているうちに、「僕も行ってみようかな」と思ったのがきっかけです。
吃音は、いつ頃からあったのでしょうか?
本当に小さい頃からですね。はっきりとは覚えていませんが、小学校くらいからだったと思います。
子どもの頃は、学校の音読の時間が嫌いでした。
僕は、もともと喋ること自体はすごく好きなんです。言いたいことも、話したいことも、たくさんあります。
でも、全部は言えない。
「本当はもっと言いたい」「この話をしたい」と思っていても、うまく言葉が出るかどうかを考えて、自分から諦めてしまうことがありました。
大人になってから、困る場面はありましたか?
ありましたね。
仕事をしていると、人前で話したり、いろいろな人と会話をしたりする場面があります。そういうときは、本当にものすごいストレスでした。
特に電話では、最初に決まった言葉を言わなければならないことがありますよね。それがうまく出るかどうかを考えるだけでも、大変でした。
喋ることが嫌いなわけではないんです。
むしろ喋ることは好きなのに、吃音があることで、言いたいことを言う前に諦めてしまう。そのことが、ずっと苦しかったんだと思います。
当時は、吃音以外にどんな不調がありましたか?
身体の右側に痛みや不調があったり、右腕に痛みとふるえが出たりすることもありました。
ほかにも、すごく寝違えやすかったんです。
一度寝違えると、首がほとんど回らなくなるくらいで、病院ではストレートネックとも言われていました。
こちらでは、吃音だけ、首だけ、痛みのある場所だけという見方ではなく、そういうものを全部含めて見てもらえたのがよかったと思います。
施術を重ねて、どのような変化を感じましたか?
身体については、「ここが痛い」「あそこが気になる」というものが、いつの間にか気にならなくなっていたことがありました。
以前はあれだけ寝違えやすかったのに、今はひどく寝違えることはありません。
吃音についても、本当に何も気にせず、普通に喋れている日が増えてきています。もちろん、今でもたまに言葉に詰まることはあります。
ただ、自分自身の受け止め方が変わりました。
以前のように、言葉に詰まったことを深刻に考えなくなったんです。
それは、「気にしないようにしよう」と、自分に無理に言い聞かせているわけではありません。割と自然に、少しくらいうまく喋れなくても、
「まあ、いいか」
と思えるようになりました。
そして、そのまま次の話へ進めるようになったんです。
吃音そのものがなくなった、という感覚でしょうか?
治る、治らないという言葉だけでは、少し表現しにくいですね。
以前よりスムーズに喋れることは増えています。そういう意味では、「治っている」と言ってもいいのかもしれません。
ただ、僕にとって一番大きいのは、吃音にとらわれなくなったことです。
日常生活でも、仕事でも、今は普通に人と話しています。
急に言葉に詰まることはあります。でも、そこで立ち止まったり、「また詰まってしまった」と引きずったりせず、そのまま次へ流せるようになりました。
体調や精神的な状態によって、多少の波はあると思います。ただ、その波自体も以前より落ち着いていますし、波があっても、そこに振り回されなくなったという感じです。
他と何が違うと感じますか?
僕はほかの整体院やマッサージにたくさん通ったわけではないので、単純に比較するのは難しいです。
ただ、こちらでは、不調が出ている場所だけを見るのではなく、「その症状が、別のところと関係していることもある」という見方をされているのだと思います。
身体の状態だけでなく、小さい頃の体験や両親との関係など、自分の中に残っているものも含めて見ていく。
僕自身、話を聞いていて腑に落ちることがたくさんありました。
一方で、過去のことや目に見えないことだけを扱うのではなく、それが今の身体とどのようにつながっているのかも、具体的に見てもらえます。
見える身体の部分も大事ですし、目には見えにくい心や過去の体験なども大事だと思います。
どちらか一方ではなく、その両方を見てもらえるところが、僕には合っていたのだと思います。
また、最初の施術の段階で変わったこともありましたが、施術を重ねるなかで、少しずつ変化していった部分もありました。
どのような方に勧めたいですか?
「ここが痛いから、そこだけを治してもらえばいい」ということではない気がしている人ですね。
自分が困っていることの背景には、もっと大きいもの、広いもの、深いものがあるのではないか。どこかで、そう感じている人には合うと思います。
病院で必要な検査や治療を受けても、なかなか状態が変わらなかったり、はっきりとした原因が分からなかったりする方にも、ひとつの選択肢になるのではないでしょうか。
吃音についても、単に「言葉が出るか、出ないか」だけでなく、身体の状態や心の状態も含めて、自分全体を見ていきたいと感じている方には、よいと思います。
僕自身、以前は喋ることが好きなのに、言いたいことを自分から諦めていました。
今も言葉に詰まることは時々あります。でも、詰まったとしても、そこにとらわれず、次へ進めます。
その変化は、僕にとってすごく大きかったですね。
【後藤の所感】
ご感想を頂き、ありがとうございました。
インタビュー時、質問に対して、詰まることなく、自然に話されている姿が印象的でした。
施術では、よく心臓や肺、喉周辺の調整がよく出ていました。
喉周辺は、第5チャクラと関係があり、自己表現やコミュニケーション、自分らしさと関係します。
また、心臓のチャクラは、舌の先にあるチャクラと関係しています。
舌のチャクラもコミュニケーションと関係し、舌のチャクラが健康であれば、心から話す(右脳で話す)ことが容易になりますし、不健康な状態であれば、頭から話す(左脳で話す)状態になりやすくなります。
そういったことから、吃音など自己表現に関係することへのアプローチへの入り口の一つとして、心臓は重要となります。
心臓は、自己や他者への愛情を受け入れたり、与えたりすることと関係するため、過去の愛情に関するストレスは、自己表現・コミュニケーションへに影響することは、エネルギーの観点からも説明できます。
言わなければいけない状況にある時に、自然に言葉が出ないことのストレスや極度の緊張があったと思います。
当初から話すことが好きだと伺っていたので、ストレスなく会話ができるようになり、嬉しく思います。

理学療法士の国家資格を持ち、整体院を開業して13年。病院勤務時代を含め、これまでに延べ60,000件以上の施術に携わってきました。
西洋医学、東洋医学、オステオパシーなどの各種手技療法、各種キネシオロジー、各種心理学、エネルギー医学、各種ヒーリング、神智学、各種瞑想などを幅広く探求。現在は、身体の不調を入口にして、その奥にある思考、感情、エネルギーの流れまで含め、その人全体を読み解く施術を行っています。
不調は、ただ抑えるべきものではなく、今の自分の状態を知らせてくれる大切なサインでもあります。身体からのサインを丁寧に読み解きながら、その方が本来の自然な流れを取り戻していけるよう、一人ひとりに合わせたサポートを大切にしています。
てとて整体院 無料メルマガ
詳細をご確認の上、ご登録ください。
ご予約
tetote整体院では、一人一人に集中して施術を行うため、全て予約制にしております。
また、1日に施術出来る人数には限りがあるため、これまでに施術を受けた事がある方とご紹介の方を優先して施術を行っています。
施術に集中できるように、お電話でのお問い合わせは緊急時を除き、ご遠慮いただいております。ご予約やご相談は予約フォームからお願い致します。
営業時間:10:00~20:00
定休日:日曜日、月曜日

