日々の記録
最高の2番手になることで最高の一番手になる
こんにちは、tetote整体院の後藤です。
僕は、施術をすることも、日常生活も経営も全て一緒だと考えています。
その時に大切にしているのが2番手であるというスタンスです。
こういう施術の場合、相手が主役で、こちらはサポート役になります。
相手を活かすことが、自分の人生では一番の目的であるという感じです。
施術をしていると、自分が主役であると、相手が求めていることが聴こえないし、こちらの都合で勝手にやることには、相手の身体はなかなか反応してくれません。
今まで、多くのことを学んだり、施術をいろいろな方から受けたりしていると、結局、自分の深い部分に繋がったもん勝ちというか、自分のエゴがない人の方が良い施術ができるようにできています。
クリエイティブな仕事をしている方にも言えますが、ミスチルの桜井さんも曲は降りてくると言いますし、最近では、あいみょんや米津玄師など多くの人の心に届く歌は、つながった状態の時に出来上がっているのだと思います。
2番手であるということを嫌々選択してしまっている方もいますが、その場合は、自己犠牲をして人を助けるという思考パターンが関わっていることがよくあります。
時代も変わって、競争をして誰かが一番になるという時代も、誰か一人だけが突出して成長して上がっていくという時代は既に終わりつつあります。
共に成長したり、一緒に高め合ったりして、更にその人数が多ければ多いほど、どんどん波及していく。
その結果、自分も自然と持ち上げられて高まっている。という時代になっています。
自分(エゴ)を一番におかず、2番手であるというスタンスはこれからの時代に大切な考え方かもしれません。