動物のためのボディートークとボディートーク基礎を再受講
こんにちは、tetote整体院の後藤です。
久しぶりにボディートークのセミナーを受講していました。
今回、10年ぶりに動物のためのボディートークが開催されたことと、海外の講師が行うボディートーク基礎のクラスに参加できるからです。
動物のためのボディートークでは、動物(特に犬)は群れの意識を持っていて、個よりも群れ全体を考えて生きていると学びました。
野生ではなく、ペットとしている動物にとっては、人間も群れの一員であり、家族の感情や思考パターンがペットに影響することもあります。
ペットが抱えている病気や(人間が問題だと思う)行動にも、実は意味があるかもしれません。
人間の言語を持たない動物にとっては、こういった施術は有効だと思います。
練習の時にはペットに遠隔にて施術をさせて頂くことがありましたが、施術をしていく度に、カーミングサインと呼ばれる、動き回ったり、舐める、鳴くなどの反応が見られるのは興味深かったです。
ボディートークの基礎は、5年ぶり、5回目の再受講でした。
基礎では、ボディートークの理論的な背景と、基本的な探索手順と、基本的なテクニックを学びます。
基礎だけでも、細胞の修復、信念システムなどのテクニックを学び、ボディートークがシンプルでパワフルであることを再認識しました。
今回は、ケリーダンブロジオという、理学療法士で、カイロ、鍼灸、オステオパシーを学んだ方が先生だったので同じセミナーでも、より実践に基づいた教え方で新鮮な気持ちで受けることができます。
ボディートークでは、「リンク」という考えを重視しています。
私たち人間には、60兆個もの細胞が存在すると言われています。
これらの細胞はそれぞれバラバラに機能しているわけではなく、生命の活動を維持するため、お互いに密接な関係を築き、体内において想像を超える「情報のネットワーク」を作り出しています。
私たちの人体を構成するこれら約60兆個の細胞が、そのネットワークを通じて「コミュニケーション」を行い、それぞれが絶妙なバランスで機能し、生み出す働きこそ、私たちが「自然治癒力」と呼ぶ身体の基本的な機能なのです。
この体内の「コミュニケーション」がスムーズに行われているとき、私たちの「自然治癒力」も、本来のパワーを発揮します。
一方、ストレスなどで生命の活動を司る情報のネットワークが分断され、「コミュニーケーション」がうまくいかなくなってしまうと、「自然治癒力」も充分に機能することができなくなってしまいます。
体内の情報ネットワークは、私たちの健康を支える要。このネットワークを健全に保ち、「自然治癒力」の働きを回復することが「からだ」や「こころ」の不調の改善につながっていきます。
ボディートーク療法のパンフレット 2ページ目より
必ずしも、問題や原因を探す必要もなく、心身のバランスが取れた、調和のとれている状態に向かうサポートをしています。
僕が学び始めた10年前とは違って、その当時は、まだ新しかった量子力学やエネルギーの理論も、今はよく目にするようになりました。遠隔で筋反射の練習をしたり、施術をしたり、対面で地道に学んでいた時にくらべて、時代の変化を感じた7日間でした。
資格:理学療法士(国家資格)
学んだこと:理学療法(解剖学、生理学)/オステオパシー/シータヒーリング(サイエンス・インストラクター)/ボディートーク(上級施術士)/エナジェックバランシング/神智学/キネシオロジーなど
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