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症例報告 「実際の施術ではどんなことをやっているのか」

こんにちは、tetote整体院の後藤です。

今日は、僕が普段、どんな施術をしているのか、内容を解説しながらご紹介しようと思います。

これまでは解剖学のことなど、専門的なことは伝わらないだろうとあきらめていたのでしたが、できる限りそのまま伝えるのも面白いかも。と、ふと思って書き始めています。実際に施術をしている時は、伝わりやすい部分を選択してお伝えしています。今日、施術した方です。

40代、女性、定期的にお越しになられている方です。
背中の違和感や背中をスムーズに反らすことができない、鼻の中が乾燥している感じでうまく息が吸えない、瞑想をすると、以前と違い、いろいろな考えが浮かんできて集中できない。などとおっしゃっていました。

施術の前に身体全体を診てみると、胸椎8番‐9番(背骨の中央あたり)の間の詰まりが一番影響を与えている場所で、胸椎8番‐9番の詰まりの原因が脾臓だと分かりました。

脾臓はこの位置にあり、体のリンパ系や免疫系の掃除をしている臓器です。
東洋医学の診方としては、脾臓は不安の感情が影響しやすく、考え過ぎたりしていると弱くなることがあります。いろいろな考えが浮かんできて集中できないのは脾臓が原因の可能性もあります。

実際に施術した内容は、順に


後頭骨-仙骨の調整
後頭下筋群の筋膜リリース
小脳テント(左側)(隔膜)の筋膜リリース
胸郭上口(左側)(隔膜)の筋膜リリース

主に、隔膜と呼ばれる個所を調整しています。隔膜は、横隔膜が有名ですが、体のあちこちにある、体を上下方向に分けている組織です。
隔膜は身体の圧力バランスにとって大切です。他の機能として、不要なエネルギーの消化や感情、思考の消化をしていると考えられています。今回は、頭部から鎖骨辺り、特に左側を調整しています。脾臓も体の左側にあり、隔膜の緊張は脾臓の緊張にも影響を与えていました。体のあちこちにある隔膜ですが、頭部や鎖骨辺りの隔膜は思考の消化、横隔膜や骨盤隔膜などの腹部の隔膜は感情の消化をしていると考えています。頭部、胸郭部の隔膜の緊張により、思考の消化がうまくいかず、その影響が脾臓に影響を与えたと考えています。


胃脾間膜のリリース(電磁波による影響で硬くなる)

電磁波を発する機器は日常生活の中に多くあります。電磁波による影響は、その時だけでなく、体に筋肉などの硬さとして残ることがよくあります。特に、電磁波による影響は、経験上、胃と脾臓の間の靭帯の硬さとして表れたり、頭の骨の詰まりや硬さとして表れることがよくあります。胃脾間膜の硬さが脾臓の硬さにもつながっていました。
今回は脾臓ですが、胃の不調の原因になり、消化器系に影響を与えることもあります。
ベッド近くに携帯電話を置いている人は、電磁波の影響を受けやすいのでなるべく離すと良いと思います。


脾臓チャクラの調整
脾臓に残っていた喪失することに関する深い悲しみ
五行の金の要素と土の要素のバランスの調整


7つのチャクラは有名ですが、その他の場所にもチャクラがあることが分かっています。欧州にチャクラの考えを広めたリード・ピーターが提唱している考えで、脾臓のチャクラは生命エネルギーに関係していたり、不要なエネルギーの処理をしていると考えられています。今回はこの脾臓のチャクラを調整することで脾臓の働きも高めています。

脾臓に残る悲しみの感情を解放していることについても解説します。悲しみの経験というと、人生の中でたくさんあると思います。他の療法などでは、出来事を思い出したりして一つ一つやることもありますが、そのやり方だと、時間も回数もかかったり、辛い経験を思い出すこと自体がすごく負担となります。施術では、具体的な出来事をイメージして頂くことはなく、感情を五感で感じて頂きながら解放していきます。感情を抽象化して扱います。つまり、一度に準備できている分だけまとめて感情を解放することができ、一つ一つイメージしていただくよりもはるかに簡単で効率がいいです。イメージでいうと、雑草の処理で1本1本刈り取っていくのか、地面から根こそぎ引き抜いていくのかの違いでしょうか。

脾臓には、本来、不安や心配の感情が溜まりやすいのですが、今回は悲嘆の感情が溜まっています。実は、脾臓に悲嘆の感情が溜まるのが一番良くない。

五行の観点からいうと、悲しみは肺や大腸など金の要素に溜まる方が自然で、時計回りに一番離れている土の要素に溜まるのが最も不自然で、感情が解放しづらく、体への悪影響も強くなります。今回も悲しみが脾臓にあるので、最もよくない位置に最も良くない感情が溜まっていたので、時間をかけながら悲しみの感情を解放しました。過去の出来事の記憶は消せませんが、記憶についている様々な感情は消化することはできます。

最後に、五行の金の要素と土の要素バランスを行っています。東洋医学の観点では、金の要素は、鼻、粘膜に影響を与えます。上図のように、土の要素が弱くなると金の要素は弱くなり、土の要素が強くなると金の要素も強くなります(相性)。今回は、土の要素に含まれる脾臓が弱まっていることで、金の要素も弱くなり、粘膜の乾燥や鼻の症状につながっていました。

施術後は、筋反射で弱化していた脾臓は正常に戻り、胸椎8番‐9番の動きも出るようになっていました。背中を反らせた時の違和感もなくなっているとのことでした。思考がどんどん出てくる状態や、鼻の症状は時間をかけながら徐々に良くなる可能性が高い為、次回の時に確認させて頂きます。

今回、まとめて書いてみましたが、同業者の方はなんとなく分かるかもしれませんが、一般の方はなんなのか分からないかもしれません。ただ、普段考えていることを表現するのは楽しい。誰も読まないかもしれませんが、自分が楽しいのでまた書くと思います。徐々に一般の方にも分かりやすく伝えられるようになりたいです。

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