日々の記録
問題がなくなるためのヒント
こんにちは、tetote整体院の後藤良太です。
「この問題がなくなれば良くなるはずなのに」と思って、いろいろな本を読んだり、セルフワークをしたり、セッションを受けたりしてもなかなか改善しなかったり、「良くなった!スッキリした!」とその時は思っても、後でまた同じ問題が出てきて葛藤することはよくありませんか?
この場合、問題が問題を作り出しているのかもしれません。
そして、頑張って問題を解決しようとしながら、同じところをグルグル回っているのではないでしょうか?
実は、僕も同じようなパターンに陥っていたことがありました。
問題を解決して成長すればきっと良くなるはずだし、なかなか変わらないのはもっと深い部分に問題があるはずで、他の誰かだったらこの問題を解決できるんじゃないかと思っていました。
自己啓発本をたくさん読んだり、セミナーに参加したり、たくさんセッションを受けても問題は解決しませんでした。
常に自分の中に問題があって問題を探すのがうまいので、他者の問題を見つけることも得意で、世の中の「ここをこうすれば良くなる」という改善するポイントがすぐ分かるんですね。
同じセミナーを5回以上受けたり、散々やってきて分かったことが、「問題がないということ」
同じことを繰り返していると、「実はもう問題はないんじゃないか」と思い始めますし、実は「問題は自分で作り出していたんだ」と気づき始めます。
問題がない世界があるとしたら、どうすればいいのか?
問題がある世界に嵌まり込んでいる時には、本当はどうしたいのか?どうなりたいのか?何をしたら満足して満たされるのか?が見えにくくなっています。
自分の認識が現実を創るので、問題があれば問題を創りますし、悩みは悩みを創るだけです。
問題のループに嵌っている時は、本当はどんな想いが欲しいのかにフォーカスするだけです。
この世界の真理、量子力学の観点では、過去も未来もなく、今しかないので、欲しい感情で今すぐに満たしてあげれば、その想いと同じような現実がそのうち表れます。
問題があるような複雑で難しい世界観ではなく、世界はシンプルにできています。
問題の種を蒔くのではなく、自分が欲しい感情を植えていくことで状況は好転していきます。