日々の記録
呪いの言葉は気にしない
施術をしていると、「呪いの言葉」が治癒を妨げていることがあります。
呪いの言葉とは、誰かから言われた、制限のある言葉やネガティブな言葉のことで、それらが潜在意識に入ってしまっていることがあります。
よくある例が、ドクターからの言葉です。あなたは余命○年とか、治るのは難しいとか、治るまでには何年もかかるとか、そういった言葉が潜在意識に入っていると、治癒することにブレーキがかかってしまうことがあります。
表面上の言葉ではなくて、相手がどんな前提の上で、どんな世界観から言葉を発しているかに注目することが大切です。
病気に関する恐れから言葉を発しているのか、最悪の状態を想定して言っているのか。
その前提から言葉を発せられた言葉を信じ過ぎていると、その世界観に引っ張られて、恐れている方向に身体が向かうことがあります。
良い患者になり過ぎないこと、自分がなりたい方向にいる人の言葉の方を信じることも大切です。
もし、そんな言葉が入ってしまったら、「キャンセル、キャンセル」と心の中で唱えたり、言葉から遠ざかることが大切です。