皮膚のかゆみや湿疹でお悩みだった方の声

こんにちは、tetote整体院の後藤です。

皮膚のかゆみや湿疹などの不調がある場合、一般的には炎症、アレルギー症状を抑える薬などで対応しますが、なかなか改善しない場合、皮膚の症状には内側のことが表れているかもしれません。

身体の内側でいうと、肝臓で解毒できなかった毒素が皮膚上に表れることが多いため、食生活を見直したり、断食などでデトックスすることで、皮膚の症状が改善することがあります。

しかし、身体の内側を整えても、まだ皮膚の症状が続くとしたら、それは感情や思考などの更に内側の状態が皮膚に表れています。
「皮膚は内臓の鏡」とも呼ばれています。

今回は、「皮膚には全く問題がなく、再発もしていない状態です。精神的にもすごく落ち着いて、やりたいことにフォーカスしている感じです。」とおっしゃっていた方(H・S様 50代 女性 目黒区在住)の感想をご紹介します。

初めはどんなきっかけでお越しになられましたか?

湿疹が7、8年前から治らない状態でした。病院で抗炎症剤とかを注射してもらい、一旦治っても、治りきらないうちに別の皮膚の症状に変わったり、範囲が広がったり悪化していました。

そこから3つくらい病院を経て、大きい総合病院を紹介してもらったんですが、それでもステロイドの強いものを出してもらうなど、症状を抑える対処療法しかできなくて、このままステロイドを使い続けていても、結局良くはなっていかないなっていう実感がありました。

友達の紹介で、体の症状が精神的なものとかエネルギー的なものと繋がりがあって、体のことっていうのをちゃんと治していくっていうのは、全部の健康に繋がっていくんだよ、と聞いて、それを教えてくれたり、ヒントをもらえるといいなと思って来たのがきっかけです。

その時、期待とか不安とか、どういう気持ちでしたか?

今まで散々、皮膚科に行ってもダメだったので、自分でも何が良いのか分からない状況だったこともあって、ほんとにちょっとヒントをもらえれば良いかなっていう気持ちでしたね。

具体的に皮膚の症状などで、日常生活でどのようなことに困っていましたか?

皮膚の症状もそうなんですけど、心理学を学び始めたのも7、8年前くらいで、そこから自分の体の閉じていた部分が、徐々に「出しても大丈夫」っていう感覚になって、過敏に反応する方向に行ってしまったんです。光が苦手とか音が苦手とか。

そのうちの1つとして皮膚にも症状が出ている感じがありました。
ひどい時は、下着とか服とかも全部変えなきゃいけなかったし、かゆみというよりも、ほぼ痛みだったので、出歩くときに不安がすごく強かったんですよね。

これでまた痛くなったり痒くなったりしたらどうしようっていうのがあって。お家から出るのも怖くなったりとか、これが治らなかったら一生これをやっていくんだろうか、みたいな、先の見えない強い不安感があった時期でしたね。

メンタル的にはどんな感じでしたか?

病院での治療に時間もお金も取られていくっていうのがあって、仕事もままならないし、このまま自分はどうやって生きていくんだろうっていう漠然とした不安感の中にいた感じですね。

どうやって生きていくかとか、自分のことが分からない感覚は、いつ頃からですか?

多分ずっとなんだと思うんです。幼い頃から、好きとか嫌いとか、だだをこねるってことをしてこなかったので、ずっとよく分からないで来た気がします。

今までは、社会的な常識とか一般のルールみたいなものに従っていると、そこそこ稼げていたし、頑張れていたので問題がなかったんですけど、それをやめて心理学を学び始めたときに、これまでの人生が別に自分のやりたいことでもなかったんだなって気がついて、たぶん、そういった今までの溜めてきたものが体に表れたんだと思います。

現状はどんな感じですか?

施術の後、夫がびっくりするくらい、一晩で治ったんですよ、その湿疹が。

その後、良くなったり、症状がまた出たりを繰り返して、お世話になって半年位だと思うんですよ。

こちらに来ると必ず症状が良くなって何かが抜ける感覚があるので、皮膚の症状がまた出てきても、「また、あーなんか出てきたな」、「多分また別の奥のものが浮かんでくるんだろうな」って思っていましたね。
1枚1枚はいでもらった感覚なのかなっていう感じですね。

今は本当に、皮膚には全く問題がなく、再発もしていないっていう状態です。
精神的にもすごく落ち着いて、やりたいことにフォーカスしている感じです。

他の所との違いはどんな感じですか?

西洋医学では、症状に対して押さえ込むっていうような、対処的なことしかしてくれなかったので、ステロイドを使ってても同じものが出てくるし、悪化したら薬を強くしましょう、っていう感じで、根本的なところからは良くならない状況が続いていました。

皮膚の症状が治っている今、振り返ると、漢方とか体質を変えるっていうのともまた違う、内側の領域からのアプローチが必要だったんだなっていうのを今感じています。

その他一言何かありますか?

やっぱり自分のメンテナンスをしてどれだけ整えているかは、仕事柄、人と関わって行く中ですごく大事なので、ほんとにお世話になっているなと思っています。

後藤の所感

ご感想を頂き、ありがとうございます。

皮膚には表現されなかった内側の感情が表れます。
実は皮膚自体に問題がないこともあるんですよね。

東洋の五行の考え方では、肝臓は怒り・憤りの感情を蓄積します。

肝臓に怒りが蓄積していると、肝臓の解毒機能が低下し、解毒できなかった毒素は皮膚の不調として表現されます。
過去の憤りにはどんなことがあったのか、なぜ許せないのか、怒りとして反応してしまう思考パターンは何なのか、そういった視点から見ていくことが大切となります。

過去のどんな風に感じていたのか思い出せないという場合も、実は身体はしっかり覚えていて、溢れた感情や想いが皮膚に表れているかもしれません。

そういったことが解放されていくと、皮膚の不調も消え、自分が本当は何をしたいのか気づくきっかけになります。

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