お客様の声
中学生の頃から罪悪感や被害者意識が強く、楽しむことができなかった方のお声(女性 40代)
今回は、「より自由になっていて、より心地の良い自分が分かるようになって、犠牲者、被害者意識になっている自分がなくなりました。」とおっしゃられていたH・Y様(女性、40代、元オリンピック スピードスケート銅メダリスト、ヨガインストラクター・ボディートーカー)の感想をご紹介します。
来院前にどのような不安や期待がありましたか?
不安や心配はありませんでした。
以前から、来たい。来たいと思っていて、肩を骨折したタイミングだったので、これは本当に変わらなきゃいけないなと思ったり、やっぱりボディートークだなと思って来ることを決めました。
実際はどうでしたか?
今までもボディートークを他の方から受けることがありましたが、改めて、ボディートークがすごいな。と思いました。
来院前はどのような事でお悩みでしたか?
今思うと、肩の骨折後でいろんな意味でボロボロだったのかなと思います。
人からみて、大変な仕事ばかり選択していたり、仕事を楽しめないという、ずっと同じパターンの繰り返しでした。
自分を犠牲にして人の為に生きているなと気付いていたんですが、そこから一歩踏み出すことに勇気が出ませんでした。
私は、辛かったり大変な仕事をすると、臭いが分からなくなるなど鼻に不調が出やすく、体が反応しやすいので、今回、自分が本当にやりたいことをやる必要があるんだなと感じていました。
現在の状況はどうですか?
来る前よりも、より自由になっていて、より心地の良い自分が分かるようになって、犠牲者、被害者意識になっている自分がなくなりました。
以前は、人にはいい顔をするけど、家では落ち込むという、家と外でのギャップがあったんですが、家と外でのギャップや罪悪感が全くなくなりました。
例えば、先日、初めてハワイへ旅行に行った時に、無理に罪悪感を感じないようにしていたわけではないのに一度も罪悪感を感じることがなくて、本当に心の底から楽しむことができました。
私にとっては、これはすごい進歩で、以前は罪悪感だらけで、楽しんだらいけないとかお金を十分に使って遊ぶことはいけないことだとか、罪悪感の理由付けがどんどん出てきていました。
罪悪感はいらないんだと頭では分かっていても、どうしてもずっと湧いて出てきていたんです。
旅行以外にも日常生活の中でもいろんな場面に出てきていた罪悪感がなくなったのも大きな変化です。周りの事を気にせずに、楽しめるようになりました。
病院や他の治療院との違いはありますか?
他の療法を受けることも過去にたくさんありましたが、他の方法だと、コントロールされたり、決めつけられたりして、イラっとすることがよくありました。
施術者側の「こうしたい。」という、相手をコントロールしたい想いがすごい伝わることがよくありました。
施術者側の、自分たちは分かっているんだから。というスタンス、判断されるのがすごく苦しかったんですが、
こちらでは、身体が求めていることをやってくれるのでとても楽です。
あと、詳しいことを言わなくてもいいのも、すごい楽です。
それでも効果が出るのですごいと思います。
その他、何か一言お願いします。
本当に人は変われる。ということを掴んだので、講演会をする時にも、以前よりもポジティブ・プラスの話をできるようになりました。
変わるのは大変だ。という本をたくさん読んできて、変わることは難しかったり、時間がかかると思ってたんですが、ボディートークは変わるのが早いと思います。
感想を頂きありがとうございます。
人が変わる時には、さまざまなプロセスがありますが、最後に「MINDSET(マインドセット)キャロル・S・ドエック著」に、変わることへの文章があったのでご紹介します。
私は今でも、何かうまくいかないことがあったり、期待どおりに事が運ばなかったりすると、一瞬、自分はもうダメだと思ってしまう。私は昔と全然変わっていないのだろうか。
そんなことはない。
「変わる」といっても、外科手術を受けたように変わるわけではない。たしかに変化は起きていても、摩耗した膝や腰の関節を新しいものと取り替えるように、古い信念がすぐに一掃されるわけではない。古い信念がまだ残っているところに、新しい信念が芽生え、それがだんだんと強くなるにつれて、今までとは違った考え方や感じ方、ふるまい方ができるようになるのである。
-キャロル・S・ドエック
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