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「料理に究極なし」辻静雄著

こんにちは、tetote整体院の後藤です。

今回、ご紹介するのが、「料理に究極なし」辻静雄著。

1994年に出版された本ですが、料理に関する思索だけでなく、仕事論としても洞察に富んでいてすごく面白い。

著者は、辻調理師学校を創設した料理研究家。辻調理師学校は有名なので知っていましたが、

創設するまでの経緯も面白い。新聞記者をしていた27歳の時、フランス料理を食べたこともなく、カレーライスやラーメンしか食べたことのないのに、義父が4000万円かけて料理学校を作り、そこで教師をやれと急に命じられる。そこから、料理を徹底的に勉強し始め、西洋料理やヨーロッパの歴史、文化や社会を研究していきます。

本を読むと、その知識の量と範囲に驚かされますし、常に料理を研究し続け、10年で1000件のレストランを訪問していたというから驚きです。鋭い語り口が非常に面白い著書です。

気になった個所をピックアップ

味を楽しむことは万人に開かれた主観的な楽しみですが、味が「わかる」と言い切るには、ある種の客観性が要求されます。その本人が分かったと思った瞬間、自分ははたして本当に分かっているのだろうか、という疑問と、そもそも、こういうことは分かるものなのだろうか、という疑問が同時に生ずるはずです。そういう疑問を持たずに「わかっている」自分に安住している人ははっきりいって、偽物です。

料理に究極なし

味に究極などというのは実はあり得ないのです。私は料理を作る側の人間で、いわば職人ですが、その職人の立場から言えば、もっといいものが作れないかということを常に模索しているのであって「今日は100%いいものができた」と言ってしまったら、我々職人というものはおしまいであると思っています。絶えず自分の作っているものに不満である、もっと良いものができるはずだ、と作っているからこそ、職人なのです。

料理に究極なし

はじめの2ページの間にあった文章ですが、このような感じの評論がたくさん書かれています。料理人だけなく、プロとして仕事をされている方、全員にお薦めの本です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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