関節の痛みに表れる感情と潜在意識、スピリチュアルなメッセージ「頑固さを手放す時期かも」
こんにちは、tetote整体院の後藤です。
関節に痛みがあると、歩くのが辛かったり、座っているのが大変だったり、家事ができなかったり、日常生活に大きな影響が出るので大変だと思います。
今回は、関節炎に表れる感情と潜在意識とスピリチュアルなメッセージについてご紹介します。
関節の痛みに表れる潜在意識
関節は、心理的には「柔軟性」を表します。
関節の硬い人は、柔軟性がない状態、つまり、頑固な傾向があるといえます。
頑固な性格には2つのタイプがいます。
一つは、「自分が正しい」というタイプ。
自分が正しいと思っているので、周りに対して批判的になりがちで、人を責めたり、攻撃する傾向として表れます。自分を正当化したい衝動にかられることもあります。
ですので、イライラしやすいなど、怒りの感情に巻き込まれやすくなります。
もう一つは、変化に対する恐れから周りの意見を受け付けないタイプ。
このタイプは、普段は批判をしたり、人を責めることは少ないのですが、人や環境が変わることにストレスを感じやすく、変化に全力で抵抗します。
潜在的には恐れの感情があ理、自分を守るために頑固になっているのです。
この2つのタイプに共通していることとして、「〇〇するべき」「〇〇しなければいけない」「〇〇は絶対こうだ」など固定観念が多いことです。
「一般的には」、「世間的には」、「普通とは」、のような、その人なりのモノサシがたくさんあります。
頑固さを手放す時に大切なのが、頑固であることでどんな悪影響があるのか、しっかり向き合うことです。
僕も以前は、とても頑固でした。
両親の言うことも学校の先生の言うことも全く聞かず、反発ばかりしていました。
頑固=意思が強い、信念がある。というように、自分のいいように解釈して言い訳していました。
頑固であること自体、良い見方もありますが、頑固であることでいろいろなことを失いました。反発していることで、それはモチベーションになることもあるんですが、自分の選択する基準が、親と反対側、先生と反対を選ぶのですが、いうことを聞かない自分は自由だ。みたいに勘違いしていましたが、それは全く自由ではない。
結局、相手の意見が基準に反対にしているだけなので、自分の選択には自由がないのです。
他に、頑固であることで失うこととして、成長するスピードもあります。固さはやり続ける意思力や最後までやり遂げる力に繋がることもありますが、素直な人には、成長するスピードで全く敵いません。
スピードを遅くして粘り強く達成するよりも、早く成長して成果を得て時間を楽しんだり、次のことをやった方が、人生はより充実します。
頑固な状態でやり続ける意思力や強い信念を持たなくても、素直なまま、意思力や信念を持っていてもいい。というふうに変わりました。
関節に痛みがある時、頑固さを手放す必要があることを身体が教えてくれています。
人によっては、自分は正しいという思い込みを手放す必要があるかもしれませんし、変化の恐れを超えて、変わることかもしれません。
知っておくべき、健康になる為の大切な身体の考え方
tetoteの施術について
施術者、後藤良太について
資格:理学療法士(国家資格)
学んだこと:理学療法(解剖学、生理学)/オステオパシー/シータヒーリング(サイエンス・インストラクター)/ボディートーク(上級施術士)/エナジェックバランシング/神智学/キネシオロジーなど
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