疲れやすくて、疲れがなかなか取れない、副腎疲労に表れる潜在意識と感情とスピリチュアルなメッセージ
こんにちは、tetote整体院の後藤です。
今回は、副腎疲労に表れる潜在意識と感情とスピリチュアルなメッセージについてご紹介します。
寝ても疲れが取れない
疲れやすい
朝起きられない
やる気が出ない
腰が重くて、行動するのが億劫になる
これらの不調でお悩みの場合、副腎疲労が関わっている可能性が高いです。
副腎疲労を改善させる生活習慣は書籍などで多く紹介されていますが、生活習慣だけでなく、心の状態を整えることも重要です。
「疲れがとれない原因は副腎が9割」の著者、御川安仁先生は、現代医療や栄養療法などの治療法だけでは、充分ではなく、「日々どのように暮らしていくのか」という生活習慣や、「何に価値を置いて生きていくのか」といった大局的な人生観も大切だと述べています。
この記事では、
1 副腎疲労について
2 副腎疲労に表れる潜在意識
3 副腎に表れる感情
4 副腎を回復させる生き方のヒント
についてご紹介します。
副腎の役割と副腎疲労について
副腎は腎臓の上にあります。
やる気や元気に関するコルチゾールというホルモンをつくっているのが副腎です。
コルチゾールは、心身がストレスを受けると、急激に分泌が増えることから、「ストレスホルモン」とも呼ばれています。
副腎はコルチゾール以外にも、身体にとって必須である様々なホルモンを分泌します。この副腎から分泌されるホルモンは血圧、血糖、水分・塩分量などの体内環境を一定に保つために必要なホルモン群であり、人体が生きていくうえでとても大切なものです。
一時的なストレスなら副腎は回復することが可能ですが、慢性的にストレス状態が続くと、副腎が疲労した状態になり、心身の様々な不調が表れます。
副腎疲労に表れる潜在意識
副腎は潜在意識として「義務感」を表します。
「母親として〇〇しなければ」「妻として〇〇をしないといけない」「女性として〇〇するべき」など、義務感がベースにある時は、本当はあまり気が進まないのにもかかわらず、無理して頑張って、行動に移しています。
そしてその義務感に振り回されているのは、さらに奥に「恐れ」があるからかもしれません。
副腎疲労に表れる感情
副腎は、東洋医学の観点からは、「憂鬱」な感情を溜めやすい特徴があります。
義務感から「本当はやりたくないけれど頑張っている」時に感じていた「憂鬱」な感情は、副腎に蓄積されていきます。
はじめのうちは、義務感から行動していても喜びを感じられるかもしれませんが、この行動は「身を削りながら」やっているので、喜びよりもエネルギーの消費量が多くなり、そのうち心身が疲弊してきます。
義務感を手放すヒント
今回は、義務感を手放す為の一つのヒントをシェアします。
副腎疲労の方の特徴の一つとして、「主語が役割になっている」という特徴があります。
例えば、母親だから私は〇〇、妻だから私は〇〇、父親だから私は〇〇、社長だから私は〇〇など、主語が役割になっているような場合です。
主語が役割だと、〇〇しなければならない、〇〇するべきと続くので、義務感を感じやすくなります。
義務感からやるのではなく、「こうしたい」、「こうありたい」というスタンスからだと、内側からエネルギーが出てくるので、エネルギーを高い状態で維持でき、疲労も感じにくくなり、パフォーマンスも上がります。
その為には、「主語を自分にすること」が大切になります。
「私は」母親として、
「私は」妻として、
「私は」女性として、
のように、主語が自分になっているのかどうかを確認することから始めることが大切です。
主語を自分にすることで選択するものが変わってくるので、やりたいこと、やらなくてもいいことが明確になり、手放す必要があること、続けていきたいことが明確になります。
疲れやすくて、疲れがなかなか取れない、副腎疲労に表れる潜在意識と感情とスピリチュアルなメッセージのまとめ
・副腎は「義務感」を表し、憂鬱な感情を蓄積しやすい
・主語を「私」に、やりたいことを明確にして、やらなくても良いことは手放すことが大切である
知っておくべき、健康になる為の大切な身体の考え方
tetoteの施術について
施術者、後藤良太について
資格:理学療法士(国家資格)
学んだこと:理学療法(解剖学、生理学)/オステオパシー/シータヒーリング(サイエンス・インストラクター)/ボディートーク(上級施術士)/エナジェックバランシング/神智学/キネシオロジーなど
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