【過敏性腸症候群】薬を飲んでも治らなかった腹痛が何の痛みもなく治っていきました。

今回は、「薬を飲んでも治らなかった腹痛が何の痛みもなく治っていきました。」とおっしゃられていたK様(中学3年生、男性)のお母さんの感想をご紹介します。

来院される前、どのような期待や不安がありましたか?

私は施術を受けて後藤先生を信頼しておりましたが、はたして思春期の子供が受け入れてくれるだろうかということが一番心配でした。

来院される前、どのような症状でお悩みでしたか?

2、3日に一度はお腹をこわし、一時間以上トイレにこもって出てこられないような状態でした。
本人は学校で腹痛がくるのを恐れていましたし、私は子供が腹痛だと言っては塾を休むのが不安でした。

継続的に施術を受けられて、現在はどんな感じですか?

めったに腹痛になることもなくなり、痛くなっても軽く済むようになったそうです。
朝ごはんも食べられるようになり、あれだけ嫌がっていた塾にも自分から行くようになりました。

当院は、他の治療院と比べて何が違いましたか?

子供の口からでは、症状の説明やいつから始まったのかなどがうまく伝わらないことがありますが、こちらではそのような説明も特にいらないので助かります。
子供本人いわく「寝てるだけ」でラクだし、なんとなく行きたくなるそうです。

その他、何かひとことお願いします。

病院でいろいろな検査をしても「ストレスでしょう」と言われましたが、薬を飲んでも治らなかった腹痛が何の痛みもなく治っていきました。
本当にありがとうございます。

原因の一つが本人も忘れていた2~3年前に学校に行けなくなった「友人とのでき事」からの感情だったということで、このことを思い出すことでスッキリできたようです。

「何でこれでわかるのか」「摩訶不思議」と表現して本人も喜んでいます。子供を診てもらって良かったです。

後藤の所感

ご感想を頂き、ありがとうございました。

受験の1~2か月前に、受験勉強の時にお腹が痛くなったり、こわしたりしないか不安だということでお越しになられました。
受験勉強の時や試験の時も以前のようにお腹をこわしたり痛くなることなく乗り切れたとのことです。

胃や腸などの内臓は感情との結びつきが強く、胃腸に不調がある場合は、ほとんどのケースで感情的な負担が関わっています。
下痢や腹痛などのように、大腸の調子が悪い場合は感情でいうと「恐れ」の感情が関わっていることが多くあります。

東洋医学的には大腸は悲しみの感情と関係していると言われます。
大腸に本来溜めるべきはずの悲しみの感情が溜まっている場合にはある程度は健康な状態を保てることが多いのですが、恐れの感情など、本来、大腸に溜めるべきでない感情が蓄積していると下痢や腹痛、便秘などの不調として表面化します。
もちろん、感情などの精神的な要因だけなく、大腸の癒着や水分のアンバランス、その他の臓器との関係など下痢や腹痛が起きる要因は多々ありますが、身体を本来の状態に戻せば、自然と回復していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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