肘の痛みやテニス肘に表れる感情と潜在意識、スピリチュアルなメッセージ「柔軟に対応できていますか?」

こんにちは。tetote整体院の後藤良太です。

肘に痛みがあると、ドアノブを回す、タオルを絞る、スマホやキーボードを打つなど、家事や仕事をしにくくなるので大変ですよね。

肘をぶつけたり怪我をしたわけでもないのに肘が痛み出したり、、肘が痛み出してから日にちがだいぶ経っているのにまだ肘に痛みが残っている。。。

整形外科に行くと時間が経てば治ると言われ、接骨院、整体に行ってもなかなか良くならない場合、原因が身体以外にあることがよくあります。

よく病気や不調は心のストレスが原因と言われますが、実は肘の痛みにもこれは当てはまるのです。

実際に多くの患者さんをみていると、心のストレスが肘の痛みに表れている方は多くいます。

今回は肘の痛みに表れる感情と潜在意識、スピリチュアルなメッセージについてご紹介します。

現代人に多い肘の痛みとは

肘の痛み?、私とは関係ない。という方も多いと思いますが、実はパソコンやスマートフォンの普及により、肘の痛みが起こる人はかなり増えています。

肘の痛みでお悩みの方で多いのが、「テニス肘」と呼ばれる肘の外側の痛みです。

この「テニス肘」、テニスと名前が付くのに「実際にスポーツに関連するものは5%に満たない」という研究があります。

肘が痛くなる場合、日常的に頻繁に使う動作が関係しています。

「テニス肘」は肘の外側の筋肉(橈骨手根伸筋、総指伸筋)が直接の痛みの原因となります。

この筋肉はスマホを操作するときやパソコンのキーボードを打ったり、マウスを動かしたりするときに使用する筋肉ですので、その筋肉を使いすぎると疲労して筋肉が硬くなり、肘に痛みが生じると言われています。

医学の中では、「テニス肘」の場合の治療の選択肢としては、安静、痛み止めの注射、消炎鎮痛剤、湿布、ストレッチ・筋力増強、サポーターで固定・・・、それでもダメな場合は手術となります。

西洋医学のアプローチでは、手術以外に確実な治療法がないのが現状です。

肘の痛みに表れる潜在意識や感情とは

肘の痛みがなかなか治らない場合、心のストレスが身体に現れていることがよくあります。

肘関節に表れる潜在意識は「柔軟性」です。

肘に限らず、他の関節にも言えるんですが、関節は「柔軟性や方向転換」を意味することが多いです。

肘の痛みは「変化や方向性の転換への抵抗」を示します。言い換えると、「柔軟性がない、頑固」な心の状態が肘に表れるのです。

なぜ、他の関節よりも肘に頑固さが表れやすいかというと、肘の外側に、大腸経という経絡(エネルギーや気の通り道)が通っているからです。

東洋医学の観点では、大腸の経絡はこのように肘の外側を通っています。

大腸は心理的には「こだわりや頑固さ」を表している為、大腸経が通る肘関節には、他の関節よりも「柔軟性のなさ」や「頑固さ」が表れやすいのです。

肘に痛みがある時、身体は
「もっとのびのびと自由にしてみたら?」
「人生の流れに身をまかせた方がいいかもよ」
と教えてくれているかもしれません。

肘の痛みに表れる潜在意識や感情と心のストレスのまとめ

・肘に痛みがある時、「柔軟性のなさ」、特に「変化や方向性の転換への抵抗」を表すことが多い

・肘と大腸の関連性は強く、大腸の意識「コントロール」のアンバランスが肘に表れることが多い

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