【膝裏の痛み】達観して見られるようになって、落ち着いていられてるっていうのが大きいなぁって思います。
今回は「今本当に全く何もざわつかずに見ていられて。上の子の就職活動なんかがあっても、以前は不安とか心配はあったんですけど、すごく達観して見てられる感覚があって、メンタル的に落ち着いていられてるっていうのが大きいなぁって思います。」とおっしゃられていたT.K様(40代、女性、千葉県市原市在住)の感想をご紹介します。
来られる前に期待とか不安とか、どんな感じでしたか?
Oリングとかはやったことがあったので、体に聴くというのは信頼はあって、面白そうだなぁって思いました。
「自分の治したいことが、もしかしてメンタルに関わってるんじゃないのかなあ」って、ふと思ったのがきっかけで、不安っていうよりは期待の方が大きかったですね。
ブログを見て、体験談の「膝の痛み」のところを見たときに、その体験談が自分の感情にリンクしてて、あーこれだって思って。
そしたら、その後、けっこう痛みがひいちゃったんですよ。
なので、もしかしたら行かなくてもいいのかもしれないなって思ったんです。
でもせっかくだからちょっと行ってみたいなって思って、予約してからも膝の痛みはどんどん良くなっちゃって(笑)
痛みとしては、膝のどの辺りでしたか?
膝の裏側が痛くて曲げ伸ばしがきつくて、一時は、歩くのも一歩出しにくいって感じでした。
3ヶ月位ずっと痛かったんですけど、仕事で座ったり立ったりが多いので、これは仕事もまずいなって思って、鍼とかも行ってたんですけど良くなったり悪くなったりを繰り返して。
骨じゃないっていうのは感覚的にわかっていたので、靭帯とか何か伸びたのかなあって思ってたんですけど、今は、膝の痛みはなくなって気にならなくなりました。
実際に来られてみて、いかがでしたか?
先生がフラットな感じでガツガツしてる雰囲気もなくリラックスできました。
膝の痛みで来ているけれど、膝の痛みとは関係なく、ずっと感情にとらわれていて、ほんとに1ヵ月くらい自分でくるくるくるくる回ってた感情だったので、先生に施術してもらっている間にバッて涙が出てきて、そしたらもうスッキリしちゃって。
その後、そのことに本当にとらわれることがなくなって、膝の痛み以上にそれの方が大きかったです。楽になれたというか。
メンタル的なところの変化をより感じたわけですね。
来られる前にどんなことでお悩みでしたか?
嫉妬心とか、うまくいかない焦りだとか、認めてもらえないような感覚や怒りみたいなものがあって、それが自分の中で収まりがつかなくて、くるくる回ってました。
他に何かメンタル的な面で気になることはありましたか?
孤独感とか分離感みたいなものがあるって言われた時に、それに、ずっと若い時から向き合ってきた部分があったんです。
自分の中ではもう終わってるって思ってたんですけど、あーやっぱりまだあるのかっていう感覚と、みんな孤独感を持ってるものかなと思ってたので、私は人より孤独感が強い、やっぱり違うんだと思いました。
施術を受けてからは、感情は本当に落ち着いてて、子供たちに対しても、今までキーってなってたのが全然波風立たずに見ていられます。
フラットな感じですか?
そうなんですよね。
下の娘がちょっと勉強がうまくいかない子なので、毎回テストのたびに見てあげなきゃいけなくてしんどかったんですね。
だけど、今は、ほんとに一切ない状態で、感情が一切動かなくって、完全に本人に任せて見てられたのがちょっとびっくりして。
そしたら何の問題も実はなかったっていうか、あー何だったんだろう今まで、って。
本当に全く何もざわつかずに見ていられて。上の子の就職活動なんかがあっても、以前は不安とか心配はあったんですけど、すごく達観して見てられる感覚があって、メンタル的に落ち着いていられてるっていうのが大きいなぁって思います。
他とどんなところが違うと思いますか?
自分で嫌なことを思い出したりとか、あえてしなくても、割とさらっとやっていただけるのが、しんどい人にはすごい良いんじゃないかなぁって思います。
思い出させて言ったりとかする療法はありますけど、全然そんなのないし、さらっとやっていただけるのが意外だったし、トラウマとかある人とか、悩まれている人には良いんじゃないかなぁって。
肉体の痛みとかと違って、はっきり言えないのが申し訳ないんですけど、確実に軽くなっている感覚はあるんです。
何か一言言われて吹き出しちゃう感覚?あーそれねっていう感じで、言われると納得っていうのは多々あったかなと思います。
その他、何か一言ありますか?
不思議なんですけど、でも自分の体に聞いて順番を決めていくっていうだけあって、何かどこかで腑に落ちる感覚は受けててありました。
人にいろいろアドバイスをもらっても聞き入れにくいことも、自分の体に聴いてるだけあって、すごい納得できています。
やっぱりやってみないとわからないと思うから、迷ってるならぜひ一回受けてみたほうがいいのかなって。
自分の体とか感覚で腑に落ちる感覚があるので、今までは反応してたのが、そういえば最近は反応してないなぁっていう気づきがあります。
後藤からの所感
ご感想を頂き、ありがとうございます。
膝の裏側には、怒りの感情や悲嘆の感情が溜まりやすい傾向があります。
膝窩筋と呼ばれる膝の裏の筋肉には、怒り・憤りが溜まりやすく(胆経と関係)、ハムストリングと呼ばれるお尻〜膝裏の筋肉には、悲嘆の感情が溜まりやすい(大腸経と関係)のです。
きっかけもなく痛みが出てきていたり、痛みや違和感が長く続いたり、良くなったり、悪くなったりを繰り返す場合は、感情が影響していることが多いです。
シンプルに蓄積している感情を解放するということも行うこともありますし、自分で感情に気づくだけで症状が消えてしまうこともあります。
その時に大切なのは、その感情が沸き起こる思考パターンや意識が感情の奥にあるので、その奥の方からアプローチすることで感情がフラットな状態であることが長く続きます。そして、同じような現象が起こった時にも感情に巻き込まれなくなったり、そもそも同じような現象をあえて目の前に起こすこともなくなります。
長年繰り返してきた感情を解放したり、ずっとあるような潜在意識を変えたりするのは、意外と簡単で、変わる準備ができていれば、すぐに変容が起こります。
資格:理学療法士(国家資格)
学んだこと:理学療法(解剖学、生理学)/オステオパシー/シータヒーリング(サイエンス・インストラクター)/ボディートーク(上級施術士)/エナジェックバランシング/神智学/キネシオロジーなど
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