膝の裏の痛みに表れる感情と潜在意識、スピリチュアルなメッセージ「我慢した怒りがありませんか?」

こんにちは、tetote整体院の後藤です。

今回は、膝の裏の痛みに表れる感情と潜在意識、スピリチュアルなメッセージについてご紹介します。

膝の裏に痛みがあると、痛みで歩くことが難しかったり、正座ができなかったり、立ち上がる時に痛みがあったり、長時間立っていることが辛かったり、日常生活のいろいろな場面に影響するので大変だと思います。

この記事では、
1.膝の痛みの原因
2.膝の痛みに表れる感情
3.膝の痛みに表れる潜在意識からのメッセージ
をご紹介します。

膝の裏の痛みの原因とは

ケガをしたわけでもないのに、ある日、急に膝の裏が痛くなるような場合、原因として多いのが「膝窩筋」です。

引用:解剖実習アカデミーより

膝窩筋はこのように膝の後ろ側にあります。小さい筋肉なので見た目からは重要な筋肉には見えませんが、実はとても重要な筋肉です。

膝窩筋には、膝を曲げ伸ばしする時に、膝の微妙なコントロールを行い、関節の動きをスムーズにする働きがあります。膝窩筋がうまく働いていないと、膝を曲げ伸ばしする時の微細なコントロールができない為に、その負担が後々、膝の裏の痛みとして表れることがあります。

膝の裏の痛みに関わる感情

膝の裏の痛みと重要な関係のある膝窩筋ですが、この筋肉にはどのような感情が関わっているのでしょうか?

この膝窩筋は東洋医学の考えでは、「怒りの感情」を溜めやすいと言われています。

膝窩筋は正面からは見えない筋肉であることから、膝窩筋に溜まる怒りには、表面には表すことができず、押し殺した怒りが溜まりやすいという特徴があります。

膝の裏に表れる潜在意識からのメッセージと感情とは?

膝は心理的には、「意志」を表します。

自分の意志を表現できているのか
自分がやりたいことをできているのか、
自分がしたいことにこだわり過ぎていないか
などの葛藤が表れやすい場所が膝なのです。

膝は意志を表すので、膝の裏の筋肉には怒りが溜まりやすいので、自分の意志が止められて、抑圧された怒りが膝の裏に表れやすくなります。

以前、30代の女性が左膝の裏の痛みによって、歩くことや長時間立っていることが辛いということでお越しになりました。

施術をして分かったのが、父親にやりたいことを否定されて諦めたという経験と父親に何も言えなかったことと抑えた怒りの感情。その当時の経験と、今の職場の上司との経験が重なり、膝の裏側の痛みとして表れていました。

施術をすることで、怒りの感情を解放され、自分の意志を自分よりも上の対馬の人に伝えることができるようになり、膝の痛みも消えていきました。

膝の裏の痛みに表れる潜在意識からのメッセージと感情のまとめ

・膝の裏の痛みには膝窩筋が関係している

・膝窩筋には怒りの感情が溜まりやすい

・膝は、心理的には「意志」を表すので、自分の意志を妨げられた経験などの怒りの感情が蓄積されていることが多い

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