膝の痛みに表れる感情や気持ち、スピリチュアルなメッセージ「人と自分の違うところばかりに目を向けていませんか?」②

こんにちは、tetote整体院の後藤です。

前回の記事では、

医学的には、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が原因で
膝に痛みが表れている。

とお伝えしました。

なぜ、ケガをするなど思い当たる原因がないのに
太ももの前側の筋肉が弱くなるのでしょうか?

膝の痛みに表れる感情や気持ち、スピリチュアルなメッセージ

膝の痛みに関係がある太ももの前側の大腿四頭筋ですが、
この筋肉には「分類する」という心のクセが表れることがあります。

自分と人との違うところがつい目がいってしまう。という心の偏りが
この筋肉に表れるのです。

東洋医学の診方では
この大腿四頭筋には、
小腸が深く関わっている。と考えられています。

小腸の状態が悪くなっていると
大腿四頭筋が弱くなり、
膝の痛みとして表れることがあります。

腸内環境の悪化などの原因も考えられますが、
小腸には様々な感情や心のクセが表れます。

その一つが「分類する」というクセ。

小腸の生理学的な重要な働きとして、
栄養を吸収することがあります。

その際に、必要な栄養と不要な物(薬など)を分類することで
栄養の消化・吸収を助けています。

この機能から、小腸には「分類する」というクセが表れるのです。

この分類するというクセは、人間関係によく表れます。

誰かと会った時に相手との共通点よりもむしろ
「自分と合わないところ」や
「自分と違うところ」
ばかり探してしまう傾向ですね。

この人は自分と、こんなところが違うから、好きになれない」

このような、人を分類するクセを持っていると
相手との関係を台無しにしてしまうことがあります。

「この人は自分と性格が合わない人だ」
「この人は自己中心的な人だ」
「この人は、自分とは住む世界が違う人だ」

そうやって分類してしまうことで
一緒にいられる心地のよい人を自分で狭めてしまいます。

100%性格や好みなどが一致する人はそうそういないので
自分との違いばかりを探していたら
本当に少数の人としか仲良くなったり、
良い人間関係を築くことはできません。

そんな時、どうすればいいのか?

相手との共通点を探そうとする姿勢が大切になります。

「この人は自分とは違う」と思える相手でも
「相手を自分のことのように大切にする心」と
相手に関心を持っていれば、共通点はたくさん見つかります。

膝の痛みに表れる感情や気持ち、スピリチュアルなメッセージのまとめ

「この人は自分と性格が合わない人だ」
「この人は自己中心的な人だ」
「この人は、自分とは住む世界が違う人だ」
という人を分類する心のクセ
    ↓
小腸の機能低下
    ↓
大腿四頭筋の弱化
    ↓
治りにくい膝の痛み

知っておくべき、健康になる為の大切な身体の考え方
tetoteの施術について
施術者、後藤良太について

ご予約

tetote整体院では、一人一人に集中して施術を行うため、全て予約制にしております。
また、1日に施術出来る人数には限りがあるため、これまでに施術を受けた事がある方とご紹介の方を優先して施術を行っています。
施術に集中できるように、お電話でのお問い合わせは緊急時を除き、ご遠慮いただいております。ご予約やご相談は予約フォームからお願い致します。

03-6432-2801

営業時間:10:00~20:00
定休日:日曜日、月曜日