肩こりや首の痛みの原因になるモノが届きました。

こんにちは、tetote整体院の後藤です。

先日、注文していたモノが届きました。

これは何だと思いますか?

初めて見る方も多いと思いますが、頭蓋骨の中にある、脳を保護している組織です。

鞍隔膜〜大脳鎌〜小脳テントに繋がる硬膜の一部で、臨床的に非常に重要な場所です。

施術を受けたことがある方は体験されたことがあるかもしれませんが、「後頭部の奥の方を調整します。」と言ってから、後頭部に触りながら調整しているのは、この場所です。

ここから身体のいろいろな場所に組織で連結しているので、後頭部から全身の膜組織の緊張を緩めています。

小脳テントは大脳と小脳を隔てていて、字のとおり、テントの様に小脳に被さっているのでこの名前がついています。

小脳テント

小脳テントが硬くなることで、後頭骨や側頭骨の動きを阻害し、頭痛の要因になったり、脳のリンパ循環が滞ることで頭の重さや頭のボーッとした感じにもつながります。

小脳テントは膜組織で頸部にもつながるので、首の痛みや肩こり、頭の重い感じにも関係します。

肩こりの時に、筋肉をマッサージしても効かなかったり、すぐに戻りやすいのは、首の骨の中にある硬膜までアプローチできていないことも要因であったりします。

この小脳テントは、考え過ぎていると硬くなります。

感情が消化されるプロセスとして、発散されなかった感情は横隔膜(みぞおち)ヘ行き、その後、腸へ行き、処理されます。

横隔膜は感情の処理にとって大切ですが、横隔膜と同じ隔膜に分類される小脳テントは、思考の処理にとって重要な場所になります。

小脳テントの右側は「未来」のことを考え過ぎている。

小脳テントの左側は「過去」のことを考え過ぎている。

と硬くなります。

小脳テントは、チャクラの働きにも影響があります。小脳テントが制限されていると、第6チャクラや第7チャクラの働きも制限されます。

ですので、小脳テントの硬さにより、第6、第7チャクラに関係する「直感力」や「創造性」が発揮しづらくなります。

身体のことは、言葉だと、どうしても専門用語になりがちなので、イメージで伝えられる模型や解剖書は重宝しています。

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