片頭痛に表れる感情と潜在意識、スピリチュアルなメッセージ「決められず、迷っていませんか?」

こんにちは、tetote整体院の後藤です。

頭痛があると、痛みがひどくて寝込んだり、いつ頭痛が来るのか不安だったり、まわりに痛みが理解されなかったり、日常生活の多くの影響を与えるので大変ですよね。

痛み止めの薬を飲んでも、薬の効果が切れるとまた痛みを我慢したり、マッサージを受けてその時は気持ちがいいし、良くなった感じがあるけど痛みがすぐに戻ってきたり、頭痛と一生付き合っていくしかないと自分を納得させて諦めているのではないのでしょうか?

よく病気や不調は心のストレスが原因と言われますが、実は頭痛にもこれは当てははまります。

実際に多くの頭痛でお悩みの方をみていると、心の状態が頭痛として表れている方は多くいます。

今回は、頭痛の中でも片頭痛やこめかみが痛い時に表れる感情や潜在意識についてご紹介します。

この記事では、
1.片頭痛やこめかみの痛みの原因となるストレスについて
2.片頭痛に表れる潜在意識と感情
をご紹介します。

片頭痛の原因であるストレスとは?

以前、会社で役員をされている方が片頭痛で悩んでいるということで来られました。

状況をお聞きすると、半年前の3月からこめかみや耳の上が痛くなりはじめ、それ以来、片頭痛が続いており、頭痛薬も効かないとのことでした。

身体の反応をみていくと内臓の一つである「胆嚢」と「胆嚢に表れる潜在意識」がこめかみと耳の上の痛みに関係していることが分かりました。

なぜ、関係がなさそうな内臓や心理的な事が片頭痛と関係しているのでしょうか?

西洋医学的には胆嚢には食べ物の消化を助ける液体を出す役割があります。

東洋医学的に考えた場合、胆嚢の経絡(体を流れるエネルギー)はこのように流れます。

胆嚢の経絡がこめかみや耳の上を通っているのが分かると思います。
この胆嚢の経絡が乱れることで頭痛を引き起こすことがあります。

では、胆嚢にはどのような潜在意識が表れるのでしょうか?

片頭痛に表れる感情や潜在意識とは

胆嚢に表れる潜在意識の一つに「意思決定」があります。

自信がなく迷いがある、優柔不断、不安や心配などの感情によって、なかなか決められないなど、「決めること」に関するストレスによって胆嚢の働きが弱まったり、胆嚢の経絡が乱れ、片頭痛として表れることがあります。

「決めることは難しい」という潜在意識

今回の場合、「決めることは難しい」という潜在意識が前提としてあり、3月の人事異動の会議で人事を決めることにより強くストレスを感じ、それが身体に片頭痛として表れていました。

まとめると、

迷って決められない 

胆嚢の機能の低下

胆嚢の経絡の乱れ

こめかみや耳の上の痛み


となっていました。

その一か月後にクライアントにお会いしたところ、ものごとを決めるときに迷うことが減り、あれ以来、片頭痛が出ていないとのことでした。

不調や悩みがある場合、自分の内面の何かを変える必要があることが多くあります。
肉体的にも精神的にもバランスがとれた時に身体の不調も変化し本当の健康が得られると思います。

知っておくべき、健康になる為の大切な身体の考え方
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