頭痛に表れる感情と潜在意識、スピリチュアルなメッセージ
こんにちは、tetote整体院の後藤です。
頭痛があると、痛みがひどくて寝込んだり、いつ頭痛が来るのか不安だったり、まわりに痛みが理解されなかったり、日常生活の多くの影響を与えるので大変ですよね。
痛み止めの薬を飲んでも、薬の効果が切れるとまた痛みを我慢したり、マッサージを受けてその時は気持ちがいいし、良くなった感じがあるけど痛みがすぐに戻ってきたり、頭痛と一生付き合っていくしかないと自分を納得させて諦めているのではないのでしょうか?
よく病気や不調は心のストレスが原因と言われますが、実は頭痛にもこれは当てははまります。
実際に多くの頭痛でお悩みの方をみていると、心の状態が頭痛として表れている方は多くいます。
今回は、頭痛の中でも後頭部や頭頂部、おでこのあたりが痛い時に表れる感情や潜在意識についてご紹介します。
この記事では、
1.頭痛の原因について
2.片頭痛に表れる潜在意識と感情
をご紹介します。
頭痛の原因
頭痛には多くのことが原因として考えられますが、原因の一つに膀胱経(エネルギー・気の流れ)があります。
膀胱経はこのように身体の後ろを通り、後頭部、頭頂部を通り、眉間の辺りまで通過しています。
膀胱経が乱れることで、経絡の通り道である後頭部から眉間のあたりに頭痛や違和感が生じることがあります。
頭痛に表れる潜在意識と感情
膀胱経は、心理的には「コントロール」を表し、感情としては、「怒り」を表します。
思い通りにいかずにイライラする、人が言うことを聞かず、なかなか変わらない、などのストレスが膀胱経に影響し、結果として頭痛に表れるのです。
言うことを聞かない人やなかなか変わらない人にイライラする
何かを変えようとする時に、ある法則が働きます。
それは、
「直そうとすればするほど、継続する」というもの。
自分でも他者でも、直したいと思って行動すればするほど、直したい行動は強化され、結局、変わらないということがよくあります。
それはなぜでしょうか?
直そうとするということは、「直したい自分」が元々いるわけで、顕在意識では直したいと思っていても、潜在意識では「直したい自分」が強化されていきます。
例えば、朝早く起きれない子供を早く起きるように直そうとする場合、「早く置きなさい」と注意すると、子供に取っては、「朝早く起きれない自分」が潜在意識に刷り込まれるので、余計に朝に起きられなくなります。
ここでやることは、一つです。
変わって欲しいと伝えるよりも、変わった時の人として接すること。
具体的には、朝早く起きられないならば、今の時点でできていることを褒めていきます。時間通りに家を出れたこと、多少遅くなっても自分で起きていることなど、朝早く起きること以外でもいいので褒めていきます。
はじめは、それほど変わらないかもしれませんし、褒めていること自体に少し違和感があるかもしれませんが、褒めていく、その積み重ねで、「時間に責任のある自分」が潜在意識に刷り込まれるので、セルフイメージが変わります。
セルフイメージが変わると、行動も時間に責任のある行動に変わるので結果が変わります。
こちらが何も言わなくても自ら自分のセルフイメージに合った行動を取りはじめます。
相手に何か注意したり責めたりして変えようとしている人は、逆に褒めたり、自分がこうなって欲しいという相手の部分を認めていくと自然に変わっていきます。
知っておくべき、健康になる為の大切な身体の考え方
tetoteの施術について
施術者、後藤良太について
資格:理学療法士(国家資格)
学んだこと:理学療法(解剖学、生理学)/オステオパシー/シータヒーリング(サイエンス・インストラクター)/ボディートーク(上級施術士)/エナジェックバランシング/神智学/キネシオロジーなど
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