腰痛に表れるスピリチュアルなメッセージと潜在意識「心の痛みが体の痛みとして表れている」
こんにちは、teote整体院の後藤です。
今回は、腰痛に表れるスピリチュアルなメッセージと潜在意識についてご紹介します。
腰の骨は、心理的には、「サポート」を表し、腰痛がある場合には、サポートに関する課題が表れます。
人に頼むのが苦手だったり、自分一人で抱え込みやすい方は、腰痛が起こりやすくなります。
サポートに関する苦手意識を掘り下げてみていくと、「強さ」「自立している」ことに心のクセがある方が多くいます。
その中の一つが、我慢することや忍耐力があることを「強い」「自立している」と考えている心のクセ。
この場合は、幼少時に、寂しい気持ちや褒めて欲しいという気持ちを抑えて、周りの期待に応えて早く大人になろうとしていた方に多くみられます。
子供時代に子供らしいことができなかったり、人に迷惑をかけないように、という意識が強すぎて、本当にやりたいことが分かりづらくなったり、喜びや楽しい感情が感じにくくなったりします。
もう一つは、「自分一人で解決すること」が「強い」「自立している」という心のクセ。
この場合は、幼少時に両親から怒られたりする中で感じていた、悔しさや不甲斐なさ、情けないという気持ちが残っている事が多いです。
怒りや憤りをモチベーションとしているので、人と一緒に何かをする時にイライラしたり、批判的になりやすくなります。
寂しさや悔しさや怒りから生まれた強さや自立は、人と共存することを阻んで、共創しにくくなります。
心のクセは、環境として表れていたり、体に不調となって表れます。
強さや自立に関する心のクセを解消する為には、心の痛みを観ることが大切です。
心の痛みが体の痛みとして表れるからです。
「見る」と「観る」の違いは感じるかどうか、「観る」は感じる世界のことをいいます。
心の痛みを避けようとせず、心の痛みに対する抵抗を止めて、なぜ強い自分を作ったのか、その始まりの自分や、感情を思い出すことが大切になります。
その時の自分が本当はどうして欲しかったかに気づくと、実は、そんなに強い自分でなくてもいいかもしれません。
歪んだ強さを強さを手放した時、人に頼むことができたり、人と一緒に居やすくなり、腰痛も自然と消えていきます。
資格:理学療法士(国家資格)
学んだこと:理学療法(解剖学、生理学)/オステオパシー/シータヒーリング(サイエンス・インストラクター)/ボディートーク(上級施術士)/エナジェックバランシング/神智学/キネシオロジーなど
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