便秘に表れる感情と潜在意識、スピリチュアルなメッセージ「嫌なことを我慢していませんか?」

こんにちは、tetote整体院の後藤です。

今回は、便秘に表れる感情と潜在意識からのメッセージについてご紹介します。

便秘が続くと、お腹の痛みやお腹が張って苦しかったり、溜まったガスが気になったり、肌荒れや皮膚に吹き出物ができたり、だるさや疲労感が続いたり、日常生活に大きな影響を与えるので大変だと思います。

便秘の原因とは

多くの方を悩ませる便秘ですが、どのような原因があるのでしょうか?

一つは女性ホルモンの影響です。月経の前や妊娠初期に便秘になりやすい傾向があります。これは黄体ホルモンが原因。排卵に備えて黄体ホルモンが体に水分や塩分を溜め込むように指示を出すのと、大腸の壁から便の水分が吸収されるため、便が硬くなって出にくくなるのです。

精神的な要因で便秘が起こることもあります。胃腸はとてもデリケートな臓器で、私たちのちょっとした感情の動きにも大きく影響されます。これは腸の働きが、自律神経に支配されているからです。自律神経は、感情と密接に結びついています。自律神経が乱れると腸の働きも乱れ便秘へとつながります。

では、便秘にはどのような感情や潜在意識が関わっているのでしょうか?

便秘に表れる感情と潜在意識からのメッセージ

便秘と関係のある腸は、心理的には「我慢」を表します。

やりたいことがあるのに、
・嫌われるのが怖い
・間違っているのが怖い
・誰かや何かを失うのが怖い
などの影響で、やりたいことを我慢していると、それは腸に影響し、腸の働きが悪くなることで便秘につながります。

このように便秘に関わる感情は「恐れ」なのです。恐れの感情を抑えて我慢していることが便秘の要因となるのです。

また、NOが言えない人にも便秘の人が多いです。これも恐れの感情からきています。何かを依頼された時に、嫌われたくないので断ることができずに依頼を引き受けてしまう、嫌なことを嫌と言えない人に便秘でお悩みの方が多くいます。

NOが言えない場合、周りの人にとって、あなたと一緒にいるのは楽だと思います。それは、コントロールできるから。嫌なことを嫌と言えないことは、自分の人生を相手に支配されるきっかけになるかもしれません。

便秘に関わる思い込みや思考パターンとして、
・NOと言うと人から嫌われる
・NOと言うと人が離れていく
・やりたいことをやるのは自分勝手
・自分の言うことはどうせ相手に伝わらない
・自分の意見は重要ではない

などがあります。

これらの思い込みや思考パターンから解放されることで、より自分の望む人生が生きやすくなります。

便秘が長く続く時、身体からは「嫌なことを我慢していませんか?」というメッセージが発せられているかもしれません。

便秘に表れる感情と潜在意識からのメッセージのまとめ

・便秘の原因として、食生活やホルモンの影響、精神的なストレスの影響がある

・便秘に関わる大腸は心理的には「我慢」を表す

・便秘には恐れの感情が関わる

・嫌なことを嫌と言えずに我慢していると、便秘になりやすくなる

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